まずは落ち着いて行動を
いつも持ち歩いている大事なカギが紛失してしまったときはかなり焦りますが、まずは落ち着いて対応することが大事です。
まずは、バッグ、お財布、ポケットなどを確認し、自動車に乗っている場合は車の中に置き忘れていないかもチェックしておきたいところです。
さらに職場などに置き忘れている可能性もありますので、こちらもチェックしておきたいところです。
遠方で戻るのが困難などの場合は、同居する家族がいれば、その人に連絡を取り、開錠してもらい中に入れてもらいましょう。
そして、見つからないと判断したら、早めに警察に届けておくことがおすすめです。
それから、防犯性を高めるためにも紛失したことは親しい人であっても、家族以外には話さないということも大切です。
一人暮らしの場合
同居している家族がいる場合は紛失した場合も開けてもらうことができますが、一人暮らしとなるとそうもいきません。
かといって夜中に外で過ごすというわけにもいきませんので、対策を考える必要があります。
カギ開けには24時間対応で駆けつけてくれる業者がありますので、電話帳やスマホなどを活用し、信頼できる業者を見つけ、連絡を取りましょう。
スペアキーがない場合は、せっかく開けてもらっても、今度は閉められないという問題も出てきます。
この場合は鍵穴を元に作成してもらうこともできますので、作ってもらうこともおすすめです。
交換も考える
紛失した鍵が置き忘れなども見つかればひとまず安心ですが、もしも見つからない場合は、カギの交換も考えておきたいところです。
なくしたカギも誰の手に渡っているかはわかりませんので、防犯性を高めるためにも交換しておくことがおすすめです。
そして、同じ交換するのであれば、少々費用はかかっても、よりセキュリティ対策がしっかりしているものを選んでおきましょう。
そして新しものが出来上がった場合は、今後はより管理をしっかり行う、見つかりやすいようキーホルダーをつけるなどで対応しておきたいところです。