私達の生命と、財産を守ってくれるのがカギですよね。
そう考えると、生活に欠かせないものであると言えます。
それなのに、当たり前の存在過ぎて、ちょっと疎かにする事もあるでしょう。
例えば、窓のカギをかける時に、動かないようにロックすることをしないと、振動によって空けられて、泥棒に入られてしまうケースもあります。
せっかく、どんどんカギが進化しているのに、使う側がおろそかにしていては、意味がないので、感謝して、しっかりするようにしましょう。
進化ですが、気にしないと気が付かないことですが、ちょっと昔と比べて振り返ってみましょう。
例えば、戸のカギですが以前は不規則に切ってあるタイプがほとんどでしたが、現在は平らな鉄板に無数の穴が開いているものがほとんどでしょう。
このタイプは安易に合い鍵も作れませんし、構造が複雑になっています。
それでも、かけ忘れるとかだとその進化もまったく意味がないことになるので、繰り返すようですが使う人間がしっかりしなければいけませんよね。
ちなみに私の場合、戸のカギはふたつつけています。
泥棒の心理として、入ろうとするターゲットの家を見る場合、時間をかける事を極端に嫌います。
そうなると、カギがふたつついている家をターゲットに好き好んで選ぶことはないですよね。
このように、不振な人間を入らせないという役割があると同時に、そもそも犯罪を起こす気にさせないという抑止力がカギにはあることを覚えておきましょう。
私は、店舗兼住宅で商売をしているので、長期間家を空ける場合は、一般の住宅よりも不安が大きいです。
でも、万全のセキュリティーシステムと強固なカギのおかげで、その不安もかなり和らいでいます。
このような感じなので、常にカギには感謝しています。
よく、カギの性能を上げると、なくしたときが不安だと言う人がいます。
私の場合は、衣服でつなげるキーケースなどで、常に身につけるようにしています。
皆様も参考にして、しっかりと生命と財産を守ってくださいね。