壊れては困るものってありますよね。
壊れて困るものは、人によって違うと思いますが、自分の家のカギが壊れたとき、大変な思いをしました。
家のカギが壊れるというのは、家の扉が完全に開かなくなったということです。
なぜ、家のカギが壊れたのかはわからないのですが、長い間使用しているうちに、少しずつ、調子が悪くなっていったのでしょう。
今までは、家の扉が開くのが当たり前と感じていたので、家の扉が開かなくなってからの生活は、非常に大変でした。
普段の生活の中で、急にカギの調子が悪くなる。
外に出ようと思っても、カギが引っかかり、扉が開かない。
扉が開かないと、外に出られませんから、今から計画していたことも、することが出来ません。
自分ひとりだけのことなら、全く問題がないのですが、他の人との予定がある場合、非常に大変です。
時間をかけて、扉が開くようになっても、今度は閉まらないということがよくありました。
扉が閉まらないとカギをかけることが出来ないので、出かけることも出来ません。
カギをかけずに外出することも出来ず、扉を開けるまでかかった時間以上の時間をかけて、何とか閉めた経験があります。
普段は、あまり気にしない扉のカギの調子。
カギというと、閉まるのが当たり前のように感じる人が多いかもしれませんが、もし、この当たり前が当たり前でなくなったりしたらと考えると、恐ろしいことになりそうです。
一時期調子の悪かったカギも調子が良くなったのか、今では全く問題がありません。
一時的にカギの調子が悪かったのは、何故なのか不思議に思いますが、今のところは問題ないので、ほっとしています。
このまま、問題が無ければいいのですが。
カギの調子が悪くなり、外出するのに影響が出ていたときは、どうなるかと思いました。
一番酷いときにはカギを修理しようか考えていました。
修理をしなくても問題が無かったため、お金もかからなかったのですが、将来、修理をするためのお金を貯めようと思います。